メディアシステム株式会社の評判うわさについて考える
メディアシステム株式会社の評判を集めてみた
メディアシステム株式会社は、Great Place to Work(GPTW)が実施する、2016年版「働きがいのある会社」ランキングの従業員25~99名以下の部門で第7位を受賞。GPTWが定める「働きがいのある会社」の定義とは、「従業員が会社や経営者を信頼し、仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社」である。外部の意見ではなく、社員と会社へのアンケートにより調査機関であるGPTWが調査を行い、一定の水準を満たしていると認められたベストカンパニーを発表し、日本においては、毎年「日経ビジネス」で発表されている。こうしたことから会社外からだけでなく、内部からも良い評価・評判を得ている。
メディアシステム株式会社が提供している、国内最大級のクラウド型情報分析システムの「エンタープライズ」は、全国に約1万店舗あるといわれるアミューズメント施設の、なんと約60%のシェアを獲得しているのだ。膨大なデータベースには、どんな事業をも生み出す可能性がある。前例のない事業を担う会社だからこそ、不要なルールで社員を縛ることがない。たとえば、異例なことだが、営業には売り上げ目標が課せられていない。誰かにやらされる仕事ではなく、自主性を大切にする会社だからこその取り組みなのである。こうした自由で社員の自主性にまかせていることが会社の高評価・評判につながっている。
メディアシステム株式会社の会社データ
メディアシステム株式会社は、東京と大阪に本社を持ち、札幌、仙台、名古屋、広島、福岡などに支社を構えている。「広告事業」LEDを用いた広告宣伝ディスプレイの企画・製作。「データベース事業」情報分析システム開発・管理及び運用の2つを主な事業内容としている。1995年の創業以来、広告のあるべき姿「効果を出す」ということをモットーにし、LEDを用いた広告事業を展開している。広告事業では2006年度にLEDディスプレイ国内出荷台数No.1を獲得した。そして新たなる挑戦として2010年度からデータベース事業を展開している。
IT化が進む昨今、ありとあらゆる業界において、情報の重要性が増している。メディアシステム株式会社では、この分野にどこよりも早く着目し、全国で約10,000店舗あるとされるアミューズメント施設のなかから6,000店舗ものデータを得るまでに成長している。これは業界最大のデータ保有率だ。会員企業のお店のホールコンピューターで自動的に集計された客席データと統計データによって、集計されたデータをクラウドサーバーにて構造化し、全国の導入機種、稼働率、客数をあらゆる角度から分析ができるのである。これを皮切りに世の中の全ての業界・業種において数値化していき、ありとあらゆる分析ができるデータを集約・提供できる会社を目指しているのだ。