株式会社日本レーザーの評判うわさについて考える
株式会社日本レーザーの評判を集めてみた
株式会社日本レーザーはレーザーを専門で取り扱う商社であり、それだけにレーザー製品における評判は高い。取り扱われているレーザー製品にはたとえば固体レーザー、ガスレーザー、ファイバーレーザー、半導体レーザーなどがある。1968年から業界の草分けとして研究者、開発者、メーカーのニーズに対応してきた実績は大きく、情報収集をはじめとし、世界的メーカーとの輸出入や最先端レーザー・汎用性レーザーの提案といった具合にグローバルな事業を展開しているのだ。
それから株式会社日本レーザーの大きな特徴として商社にもかかわらず「技術部門」を開設していることがあげられる。「技術部門」を開設することによるメリットは応用分野の技術的提案ができること、また海外のレーザー製品をユーザーが安心して使えるようになることだ。
株式会社日本レーザーはもともと日本電子株式会社(JEOL)の子会社だったが、2007年7月1日に独立している。それでもまだ15%の株式を日本電子株式会社が保有しているが、それ以外は株式会社日本レーザーの役員と社員がすべての株式を保有しているのだ。独立したことにより、今までよりもさらなる高みを目指した経営、事業拡大が期待されている。
株式会社日本レーザーの会社データ
株式会社日本レーザーはレーザー専門の会社である。レーザーは発明されてから半世紀以上経つが、日本での普及・発展に貢献してきたのがこの会社といえる。レーザー機器、光技術、光製品の輸出入を行っており、最先端のレーザー技術を提案した実績により、グローバル・コミュニケーションを確立している。商社ではあるものの技術部門を設立しており、技術提案や海外製品導入を円滑に行えるようにしているのが事業の特徴だ。
沿革は1968年4月個人株主10名により、レーザー輸入販売商社を設立(資本金500万円)。1971年4月日本電子株式会社の子会社に(100%出資)。1974年7月新資本金が1,000万円、1976年1月には2,000万円。1977年4月大阪に営業所を開設。1983年4月コムテックトレーディング株式会社と合併し、新資本金が3,000万円。1989年4月名古屋に営業所を開設。
1989年6月日本電子ライオソニック株式会社を設立。2007年6月JLCホールディングス株式会社設立。2011年5月「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞で中小企業庁長官賞を受賞。2016年2月日本能率協会「KAIKA大賞2015」「KAIKA賞」を受賞。